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(18)すべてのものは輝き美しい
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- 『私は神を信じます』
- 私たちは神様を見たことがありません。なぜなら、神様は霊だからです。神様は私たちのような肉体を持っておられません(ヨハネ4章24節)。しかし、私たちは神様を知り、信じることができます。なぜなら、神様は、私たちにそうする力を与えて下さっているからです。どんなに賢い人も神様の全てを知ることはできません(ヨブ11章7節)。しかし、私たちが今から学習を始めるなら、いつの日にか、天国で完全に神様を知ることができます(ヨハネ17章3節)。
- 私が小さな少年の頃、ある日の夕方母は私を庭に連れて行き、ダブリューの形をしたカシオペアの五つ星を示して言いました。「私たちがあれを見る時はいつでも(Whenever)、神様が星や私たちを作られたこと、そして私たちがどこにいても(Wherever)私たちを見守って(Watches over)おられることを思い出させてくれるんだよ。」私は、時々この母の言葉を思い出します。
太陽、月、星、風これらをだれが造ったり、コントロールすることができるのでしょう。風は見ることができませんが、風の存在を信じることはできるでしょう。鳥や花。あなたの家を温めてくれる石油。畑の穀物のための雪や雨や風や日光。これらのものを見ていると、私には神様が確かにおられる、と信じられるのです。k
- だれかほんとうに人間以上に賢くて力のある方が存在し、働いておられるということを自然のすべてのものを通して理解できます。そのある方がこれらのものをコントロールしておられるのです。この“ある方”が神様なのです。
- ダビデ王が詩編14編の第1節の前半に書いていることは、正しいとは思いませんか?
- (H.A.ウィルソン著「チョークと子供たち」より)
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