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(166)洗浄
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- 堅信式後の最初の一年間、あなたは、月一回は聖餐を受けなければなりません。そして“特別な日”クリスマス、イースター、あなたの誕生日などにも。もしあなたが賢明ならあなたは特定の日曜日を決めます。各月の第一日曜日がいいのではないでしょうか。魂への特別な準備は、日曜日の前夜に始まります。そして、それには二つの部分があります。祈りと懺悔です。
- 聖餐の前の祈りは、祈りの本にはどれにも載っています。祈祷書では、陪餐の直前の近づきの祈りなどがいいでしょう。魂が日曜日の朝に、お客であるキリストを迎えるための準備として、それを夕の祈りの中に加えてください。
- 第5章の(111〜119)で、あなたはどのように個人懺悔し、赦しを受けるか学びました。週の祈りに加えて、あなたは自然に聖餐の前に個人懺悔をすることを望むようになります。あなたが最後にした個人懺悔のあとで行ったどんな罪の跡も魂からきれいに洗い落としてください。あなたの尊敬する人が家に来ることになったら、あなたはきれいに掃除するでしょう。聖餐の私たちの主はもっと偉大な方です。そして、懺悔によって、霊魂はきれいになっています。ちょうど体が風呂で石鹸や水によってきれいになっているように。
- 霊魂の準備をしてください。すると聖餐はあなたに大きな恵みを運んできます。
- 神様への感謝を忘れてはいけません(ルカ17章11〜19節)。もし、聖餐のあとの夕の祈りで一週間の感謝をするなら、霊魂の中であなたの聖餐は二週間分の価値を持つでしょう。
- (H.A.ウィルソン著「チョークと子供たち」より)
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